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4.環 境

 実際に開発、テスト、運用で使用しているサーバ環境について説明します。
 他のとこでも書きましたが、Java環境以外はバージョン等そんなに気にしないでやってます。

4−1 ハードウェア
  日立フローラ Prius NOTE
   MMXテクノロジペンティアムプロセッサー 233MHZ
   メモリー 64M
   ハードディスク 4.3Gバイト
  こんなしょぼいスペックのパソコンなんですが、かなり使えます。
  このサーバには他にアクセスの非常に多いサイトがあって、平均10万アクセス/日、最高20万
  アクセス/日、最大転送量3Gバイト/日、2万アクセス/時、httpのTIME_WAITが多いときは
  200以上あります。全然問題なく動いています。

4−2 ソフトウェア
  RedHat 7.2 kernel 2.4.9−31 
  PostgreSQL 7.2.1−4
  GCC version 2.96
  Apache 1.3.22
  JDK 1.3.1
  Squid 2.4

  主にWindowsで使用していますが、開発ツールとして
  Jbuilder Personalを使用しました。画面の確認など大変重宝しました。
  あと、マスターメンテにWindows上で、Access2000を使用しています。全部タダで
  いきたいので、たしかSunがもともと開発したOfficeというのがタダでLinux
  版もあるということなので調査中です。
  ホームページ作成にはAdobe PageMill(URL調べるのにAdobeにいったらサポート
  打ち切られてますね)を使っていて重宝してます。
  
    
4−3 構成
  
   +−−−−−−−−+
   |        |
   | サーバ    nic0−−−インターネット
   |        | ADSL 1.5M
   +−−nic1−−−−+
       |
       |ローカル
       |
      テストPC

  このような構成でSquidを経由した評価も、同一サーバでSquid,Apacheを動作さ
  せて,ローカルなPCからおこなっています。

  上記のサーバがtasamu.comで、Apache以外にもbind,postfix(メール)などのサーバ
  として、インタネットに公開しています。
  へんなアタックは止めてね。

  本当はもう1台Linuxサーバがあって、そちらでも開発・テストはおこなってい
  るのでが、ソフト的な構成はまったく同じですので、省略します。
  
  もうひとつ、私はVAIOノート(Win98)をもっていて、そのノートを使用し
  てほとんど開発しています。Linuxにログインするにも、ここからTeraTermでロ
  グインしてますが、単体でテストできるよう、AN HTTP ActivePerlをノートにいれ
  ました。
  CGIは現在、ダミー処理で固定的な結果を返すだけですが、現在Linuxでやっ
  てるDBアクセスを実現させて、まったく同様な処理をおこなえるようにしたい、と
  考えています。

 
ノート一台でどこでも、開発・テストができて実に便利このうえないです。

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